ETC2.0を利用する【踏切安全対策】の実証実験(JR西日本)

query_builder 2025/11/10
株式会社A'Train_本社 鉄道 鉄道車両
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 画期的な安全対策の実証実験が始まります。

 JR西日本中国統括本部では、広島電鉄と並走する区間の踏切で、自動車が踏切内で停滞する問題の解消を目的として、踏切通行時に「ETC2.0」のデジタル技術と連動させ、自動車の運転手に注意喚起を促すシステムを開発し、管内の踏切にて実証実験を行うと発表しました。

 ETCといえば自動車に備えられた有料道路の自動決済装置だけど、そのバージョンアップ版「ETC2.0」は、旧バージョンが一方向の通信と違って双方向の通信機能を持っていて、交通や災害の情報や拡張性の高さが段違いなんだそうです。その「ETC2.0簡易型路側機」という装置を踏切に設置して、ETC2.0対応の自動車が踏切に近づいたときに検知して「踏切内での停車禁止」などの警告を発信するというシステムなのだそうです。

 JR西日本の中国統括本部管内では、広島電鉄と並走する「兼掌踏切(複数の線路をまたぐ)」と呼ばれる区間において、自動車が踏切内で停滞する問題がたびたび発生していたといいます。つまりは積極姿勢の安全対策と言えるでしょう。

実証実験の実施期間は、2025年12月上旬から2026年3月末までを予定していて、山陽本線五日市駅構内の蟹原第2踏切で実施することまで決まっています。これで良い結果が得られれば、全国に拡がるかもです。

●JR西日本(PDF)


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