【3Dプリンター】で駅舎ができました

query_builder 2025/07/13
株式会社A'Train_本社 鉄道 現場
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 JR西日本は2025年7月10日に、和歌山県有田市にあるJR紀勢本線・初島駅の新駅舎を建設用3Dプリンターを使って建設したと報じました。世界で初めて3Dプリンターで『駅舎』を建設した事例だそうです。

 これって何が凄いかというと、躯体の設置を始めて組み上がるまでわずか2時間という超速で出来上がること。信じられます!? 駅舎が5時間半で出来ちゃうんすよ。要するに終電から始発が出るまでの間に駅舎が誕生してしまうのであります。

 ただし3Dプリンターでの建設にも方法はいろいろあって、設置場所に大型のプリンターを用意するものだけでなくて、工場のプリンターで分割製造し現地で組み立てるものや、型枠をプリンターで作ってそこにコンクリートを流し込むものなどあるらしい。

 この初島駅の場合は分割製造したものを組み上げるタイプで、基礎工事を終えた現場に部材を運び込んでカチャカチャと組み立てたのでした。

 これは筆者の勝手な予想だけど、JR西日本では乗降客数の少ない小さな駅では、老朽化で建て替えが必要になった駅舎をこういったコストを抑えた方法で対応していくんではなかろーかと思うのでした。木造の哀愁ある駅舎も好きだけど、こういった新しい技術を導入していくのもまたよろしいでしょう。なにしろコストは4分の1とか5分の1になるそうですから。

 でも私は知っています。実は日本では3Dプリンターでの建設は、技術よりも建築基準法の問題が大きいことを。なにしろ日本は地震大国なので安全基準がとても厳しくて、欧米のように簡単には行かないのです。だからもしかしたら、この駅舎建設はJR西日本のチャレンジ精神の話しなのかもしれません。

●JR西日本 NEWS RELEASE
●テレ東BIZ


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