函館への一泊出張:その②

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 Kです。『北海道編』の続きとなるとなんとも壮大なドラマみたいだけど、もちろんそんな大層なものではありません、すぐ終わります。

 函館に前泊し、いよいよ仕事の当日。準備万端整えて現場へ向かう・・・のではなく、早起きして朝市に行きました。そりゃあねえ、せっかく北海道まで来たんだからそれくらい体験させてもらってもイイっしょ。

 市場は観光シーズンでもないのに結構な人出でした。カニとかウニとかの看板がアチコチに立ってて、沢山の店が水槽に生きた奴らを展示(?)してた。美味そうだったんだけど、カニはやっぱりお高いので、ビン詰めのウニを購入。「こりゃ重いから中身はぎっしりだな」などとニヤニヤしながらホテルに戻った。

 で、いよいよ本当に現場に行って作業です。

 基地の人に案内されて車両の置かれているピットに向かってビックリ。その建屋は編成がスッポリ入ってしまうドデカイ建物でした。しかもキッチリ外気が遮断されてて暖房が効いてる。首都圏の車両基地では建屋でも風が吹き抜けるような所が普通で、建物全体が暖房されてるなんてことはほとんど無い。あるかもしれないけど僕は知らない。

 なので北海道の寒さを覚悟していたけど、まったく寒くなかったのです。というか、実は寒いどころかとっても暑かった。ドデカイ建物のアチコチに暖気が協力に出てくるダクトがあって、その前で作業すると暑い、汗をかくほど暑かった。

 北海道の人は寒がりだってのは本当みたいですね。現地職員の皆さんは、そんなに暑い建屋の中でも僕らよりも結構な厚着だった。

 作業は昼までに無事終了。帰りも青函トンネルを抜けて帰りました。

 ところでせっかく買ったウニのビン詰めだけど、重いのはガラスビンの方でハッキリ言って騙された気分。だってガラスの厚さは半端なくて、ティースプーンが入らないくらいだったんだから。

 仕事の話しとは関係ないけど、皆さん、観光地での買い物には注意しましょう。


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