【非電化区間】と次世代動力

query_builder 2025/09/08
株式会社A'Train_本社 鉄道 鉄道車両
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 過日に信州に行く機会があり、小海線に乗りました。山梨県の小淵沢から長野県の小諸までを繋いでいて、JR路線では最も標高の高い地域を走る線としても知られています。その車両は2007年に世界で初めてハイブリッド車【キハE200形】を採用したことでも有名で、そんな意味で気にはなっていました。

 乗車したのは新幹線との接続もある佐久平駅から。佐久平駅は立派ですが、小海線の改札は無人でとってもコンパクト。そしてホームに出て思ったのは、風景がとてもサッパリしていること。電化していないってことは架線や電柱が無いってことで、そのお陰で車両を入れた景色は空が広く感じた。

 友人に聞いた話しだけど、途上国はもとよりヨーロッパの先進国でも未だにディーゼル車は沢山走っていて、あの鉄道発祥のイギリスや大工業国のドイツでも現役なんだそうだ。理由は簡単で、電化するのには莫大な予算が必要で、乗降客数の推移からすると採算がとれないかららしい。じゃあなんで日本は電化が進んだかというと、都市部に人口が集中していることや1960年以降の経済成長の波に乗ったからのようだ。環境とタイミングが合ったってことですね。

 というわけで、実は高速鉄道を除いて世界的にはあまり電化は進んでいない。むしろディーゼルベースのハイブリッド化や、三つの動力源を持ったトリプルハイブリッドなんかの開発がされている。日本だけでなく鉄道の電化は世界中で進んでいるものと思っていたけど、そうでもないらしい。

 で、私が乗ったのはキハ100・110系の2両編成のディーゼル車で、やっぱ電車に比べるとガラガラという騒音と振動ありました。でも不思議とそれは不快じゃ無いんですよ。むしろ頼もしい感じ。

 電化も非電化もそれぞれ採用するには土地柄や事情があるってことですね。小海線の景色は最高でした。ファンサイトもあります。

●From小海線(ファンサイト)


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